マダム櫻子のワインセラーからお届けする今が旬のお話


by yumewine

ボルドーワイン紀行 七尾出発編

1997年9月吉日

夢にまで見たおフランス。花のパリはシャンゼリゼ、モンパルナスにエッフェル塔。お~美しのセーヌ河・・・・・・・・☆と、普通のオバサンは、口走るのでしょう。

私の場合は、お~夢にまで見たボルドー☆ガロンヌ河にドルドーニュ、これが美のジロンド河☆でありまして、ワインに興味を持ち、少しずつ知識を増やし、味の経験も広がり、ソムリエ協会認定のワインアドバイザーを取得するあたりでは、フランスの10大産地の大雑把な地図は、パッパと書け、とりわけボルドーは得意分野。まさしく夢にまで見たボルドーだったわけ。

そのボルドーに1997年9月と、1999年の10月に訪れることが出来、「夢は叶うのだ!神様はいるのだ!生きていて良かった~。」を、連発しながらの旅をしてきたわけであります。

e0006588_10454494.jpg1997年9月私45歳、夫49歳、

大学生の長男を除き、家には高校2年の二男、中学3年の三男、81歳の姑が居残り部隊。
ブラックホール並みの彼奴らの胃袋を預かっている主婦としては、三度の食事作り、お弁当作りが大事な仕事。私の留守中、出入り10日ほどの食事にお弁当、うーん困った。はぁーどうすべぇ。あきらめるのはいやだ。と、この時にも神様はおいでたのであります

金沢にいる主人の姉、豊子さんが泊まりこみでずーっといてくれて、息子のお弁当はもちろん、しっかり留守を守ってくれ、おまけにお台所とお風呂場もピッカピカに磨き上げてくれ、店のほうはこれまた、主人の長姉、晶子さんが踏ん張ってくれて、めでたく七尾発成田経由ボルドー行きが成就したわけであります。
これ以後、この二人の姉には頭があがらないのであります(笑)

夫と二人の出発には、姑が今生の別れのように情けない顔でちゃんと帰ってきてを連発しておりましたっけ。
嫁はともかく、息子だけは飛行機事故に遭いませんようお助けくださいませ。なまだぶなまだぶ……。であったわけ。

すったもんだの挙句に成田に着いて、ホテルに入るのもこれまたすったもんだ。
それにつけても成田空港というところはなんと不便なところじゃ。
七尾から成田のホテルに入るまでの道中のほうが大変でした。この大変は成田から七尾に帰る時にも大騒動で、海外に行く時にはこの間の出入りが本当にしんどかったわ。
次々と翌日から行動をともにするお仲間たちとも会い、和気あいあい成田の夜は更けて……。

続く
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by yumewine | 2006-02-12 16:29 | ワイン紀行