マダム櫻子のワインセラーからお届けする今が旬のお話


by yumewine

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ボルドー市内観光

 
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ボルドー駅で市内観光のバスを待たせたまま時は止まり、早や一と月。
その間、七尾は早春から春らんまんへ移行し、ニ~三日前から庭にうぐいすが1羽遊びにきておりまして、ホケキョと歌ってくれるのですが、長かった冬のせいか、今一つ調子っぱずれ。うぐいす君・要練習!(笑)

 庭に1本あります桜の木も、満開。そろそろぶどうの樹に新芽が出てくる頃、春や春、うるわしの春。でも、寒いですわ。心も空も春なのに、身につけている服はいまだに完全冬仕様。手間だとも、重たいとも思わずに1枚もへらさず、この4ヶ月間、きっちりと身につけております。身軽になるのは、まだまだ先でしょうか。

 
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ということでそろそろボルドーのバスを動かします。
ボルドーの街は、石の街。あちこちに広場と凱旋門があり、凱旋門の数だけ戦があった事がうかがわれます。古くは、ローマ軍の侵略により、ジュリアス・シーザーの時代に、シーザーはブルゴーニュ、ボルドーには(       )が執政官になり、シーザーはローマに帰国しても(         )は生涯lボルドーにとどまり、ぶどうとワイン造りに励み、ボルドーワインの父と呼ばれております。水が豊富でピレネー山脈から流れてくるガロンヌ河とフランス中部からのドルドーニュ河、この二つの河が合流するあたりにボルドー市街があり、合流した二つの河が北大西洋に向かって大河となり、その名もジロンド河として、滔々と流れる様はとても雄大です。

※(  )は口が曲がりそうな名前で忘れた!知っている方教えてくださいませ。この年になると抜けていくことが多くって・・・

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ジロンド河になったあたりの海に向かって左側にはその昔、何隻もの大型帆船が停泊し、貿易で栄えたボルドー市の経済力はものすごかったよう。
船の前にはワイン商・貿易商の商館・倉庫が立ち並び、現在これらの建物はこじゃれたレストランなどに生まれ変わってます。
石畳に石の門、オォ、これはヨーロッパにゃあ豪華だぁの石の装飾をふんだんに配した建物など、ワインだけではないボルドーの魅力がたっぷりです。

 e0006588_1751485.jpg街の中心地にある大劇場の近くのレストランにて、夕食。
緯度が高いためか、白夜とまではいかないものの夜の8時頃でもまだうす明るく、食事にたっぷり時間をかけるお国柄。日本の生活とは大きく異なる夜の長さ、今日から毎夜、真夜中近くまでの食事がいよいよはじまりました。

 このレストランの近くにワイン専門店ヴィノテークがあり、1Fから2F、3Fと全てワイン・ワイン・ワイン・ワインがぎっしり。ワインオープナー、ワイングッズなども多種さいさい。とても興味深く時間の経つのを忘れて、個々に楽しめ、品定めできる、こいつぁいいわのお店でした。

 
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でも、いたるところ犬のフン。パリよりはましだったかナ。
ヴィノテークの他、路地の奥やそこここにワインショップがあり、カヌレ(ボルドーの焼菓子)のお店もあったり、広場ではサーカスのテントも見えたり、回転木馬があったり、ここはやっぱりフランスや。のどかで、穏やかで、圧倒的な歴史の蓄積を感じさせる古都です。
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by yumewine | 2006-04-18 10:25 | ワイン紀行